ジュエルペットの２期14話を見て感想を書かせていただきます。
　ミリアさんのママは有名な歌手らしく、ミリアさんもママみたいになりたいと思っていました。
　アメリカだと日本みたいなコネは通用しなさそうですし色々と大変そうです。

【内容】
　ミリアはママに明日は忘れないで来てねと念を押し、その明日はオーディションがあるとあかりに説明します。
　かつて優勝したセリーヌ・ブライトはミリアの実母で、ミリアは自分の力で優勝すると宣言します。
　あかりはミリアの意識の高さに感心し、ミリアはママを待っていましたがなかなか来なくてスタッフにあたります。

　ミリアは何度ママに約束を破られたのかとブチギレし、オーディションを放置して帰ると言い出します。
　あかりは大事なオーディションなんでしょと言いますが、ミリアはずっとひとりぼっちでいた過去を思い出します。
　ミリアはママが歌手になるのを邪魔しようとし、過去に行って歌手になれないようにすると言い出します。

　扉が開いてミリアを過去へと連れていこうとし、あかりはミリアを止める為に扉を再び開こうとします。
　結局、あかりもミリアと一緒に扉を超えてミリアの昔の家にやってきていました。
　落っこちたせいでドレスがボロボロになっていて、セリーヌはミリア達をベビーシッターだと言い出します。

　セリーヌはドレスがボロボロになっていても決して怒らず、幼いミリアにオーディションは行かないと宣言します。
　幼いミリアはママがみんなの前で歌えば喜ぶと言い、今のミリアはママにオーディションを受けさせたいと言い出します。
　ミリアはドレスを直してオーディションに行ってと訴え、帰って早くオーディションに行かなきゃと言ってきます。
　
　校長先生はあかり達がラブラの力で過去に行ったと言い、ラブラの力が無ければ元に戻れないと言い出します。
　あかりは元の世界に戻り、ミリアの方はオーディション会場に行ったらママが駆けつけます。
　ママは自分のドレスを仕立て直していて、ミリアは準優勝に留まったそうですがあかりに感謝しつつ銅像を磨きます。

【感想等】
　ミリアさんのお母さんの中の人は堀江由衣さんで、似たような題材のまほプリではプリキュアだったりします。
　オーディションをすっぽかそうとする娘も、小学生をベビーシッターと言い出す母も突っ込むべきでしょうか。
　普通にママは娘を愛していたのがわかってよかったですし、たぶん次は優勝するんじゃないかなーと思います。

　ジュエルペットの２期13話を見て感想を書かせていただきます。
　レオンさんの立ち振る舞いに気品を感じますしミリアさんが好きなのもわかります。
　そんな彼にどんな秘密が隠されているのか、わたし、気になります！

【内容】
　レオンはフェンシングの練習をしていて、そろそろ魔法学校に行くかと華麗に移動します。
　ミリアはレオンの気を引こうとスイーツを持ってきて、レオンはあかり達と一緒に行こうと言ってきます。
　沙羅はあかりが行くならとついてきて、ブラボーの木やクルクーラの花などレオンが説明します。

　レオンが言うにはトゲランに近づくと大変なことになるそから決して近づいては駄目なのだとか。
　あかりはレオンは危ないところに行って大丈夫かと心配になりますが、色々と見て回ることで詳しくなるとのこと。
　ココの実にはおいしいジュースが入っているそうで、ミリアはレオンの首のロケットが気になります。

　ミリアはレオンのロケットに誰の写真が入っているのかと考えつつ手作りのスイーツは焼けてませんでした。
　レオンは空気を読んだのかジュースと食べるとおいしいと言い、ミリアがロケットを見ようとしたことに気付きます。
　ロケットの中には犬「ロジャー」の写真が入っていて、小さい頃からロジャーとはいつも一緒だったのだとか。

　幼い時のレオンは雪山で倒れてしまい、ロジャーはレオンを守る為に雪山で彼に覆い被さったそうです。
　レオンはディアンの声を取り戻せていないと言いますがトゲランに刺されて石化していきます。
　沙羅が言うにはレオンを治せるのは「ドラゴンの泉」だけで、話を聞いたディアンは危険を承知で現地に向かいます。

　レオンはディアンを助けに行くと言い、あかり、沙羅が一緒についていくことに。
　幼い頃のレオンはロジャーを失って泣いていて、そこにディアンが現われて強く生きてほしいと励まします。
　回想シーンが終わったところで現地にたどり着いたレオンはディアンを解放してほしいと訴えます。

　あかり達はジュエルペットと引き離されて魔法を使えなくなりますが、それでもレオンは立ち上がってきます。
　レオンはディアンに強く呼びかけて彼の魔法力を高め、炎の剣を出して果敢にドラゴンと戦います。

　あかりはレオンを助ける為に変身し、ドラゴンはレオンの勇気を称えて泉の水を与えてレオンを回復させます。
　実はハーライト先生とドラゴンは知り合いで、校長先生とドラゴンは幼馴染なのだとか。
　あかりは３つ目のジュエルスターをもらい、ミリアはレオンとあかりを引き離そうと記念撮影に持ち込みます。

【感想等】
　１期のアンディ王子はたぶんに怪しさを含みましたが、レオンさんは本物の王子様かとすら思えてきます。
　ディアンさんの声が出ないのは単なるギャラの都合だと思っていましたがしっかり意味があったようです。
　１人だけテイルズか何かかと思えるレオンさんが素敵でしたし、ディアンさんのお声もいつかは戻ってほしいです。

　けんでしの７話を見て感想を書かせていただきます。
　ミラさんは学園の地下にある「愚者の脅威の部屋」を目指すことに。
　いっそのことミラさんも学校に通ってもいいのかもしれません。

【内容】
　ミラはこれまでのことを整理していて神命光輝の聖杯を知るには最下層に行く必要があるとのこと。
　入り口はアルカイト学園の下にあるとのことですがキラキラしたものを感じます。
　犬耳のヒナタが声をかけてきて、彼女は召還術士でしたが生徒が少ないことに頭を悩ませていました。

　ヒナタは同じ召還術士のミラに力を貸してくれと言い、術技審査会の評価で待遇が決まると話をしてきます。
　今まで見せたことのない子を召還すれば評価も変わるのではと言ってきますが……
　ミラはわしが召還術の可能性を見せつけると言いますが、小者臭い男がわざわざばかにしてきました。

　男の名前はカイロス・ベルランと言い、名門ベルラン家の人間で魔術科をトップに押し上げているらしいです。
　カイロスは炎の球でド派手に標的を攻撃してきますが、ミラはディーヴァを召還したら縮んだんですかと言われます。
　ディーヴァの歌が周囲に大いにウケたかと思えば、大音響の精霊魔法で標的を破壊してきました。

　カイロスは何か仕掛けがあると異議を唱え、試合することになってあっという間にダークナイトに囲まれます。
　「わし、最強」とサブタイトルを回収しつつも一気に召還術の人気が高まったようで何よりです。

　クレオスはエルダー代行として手合わせ願いたいと言い、ミラはあっという間にクレオスを押さえ込んできました。
　試合を経てクレオスはミラがダンブルフ本人だと気づき、ヒナタはミラがダンブルフの弟子だと聞いて驚きます。
　明日は地下の資料庫に行くという話になりますが、ヒナタは後学のために同行したいと言ってきました。

【感想等】
　ファ美肉おじさんにも「ヒナタ」さんがいるのか偶然か、カイロスといえばむしろポケモンが頭に浮かびます。
　ミラさんがカイロスさんの鼻をあかすのはいいとして、綺麗な歌声と声による攻撃のギャップがなかなか面白いです。
　ダンブルフさん本人だと見抜いてきたクレオスさんは只者じゃないですし末恐ろしい子なのかもしれません。

　ファ美肉おじさんの７話を見て感想を書かせていただきます。
　巨大なイカをあがめる村でルーさんが生贄になりつつあるようです。
　サブタイトルから察するにイカさんを焼き払って終わりでしょうか。

【内容】
　日向は捕まっていたルーと再会し、ルーはこれは雪辱を果たす機会だと言ってきました。
　敵は妻子がいても日向に求婚してきて、ブチギレしたルーは私と勝負しろと叫んできます。
　司はシェンから巨大なイカが村に生贄を要求してくるという事情を聞き出します。

　シェンは自分にも罪悪感があると言ってきて、あなたとお付き合いさせてほしいと言ってきます。
　司、シェンは食事をしていたらルーがその場にいて、イカを食べながら「私と休戦協定を結べ」と言ってきました。
　祭りも村もめちゃくちゃにしてやるとルーはのたまい、司は「やるかイカ殺し」とノリノリでした。

　ルーは司がイケメンだったからと協力を約束しますが、司は「イカを釣る」とルーを餌にして水中に投げます。
　餌が悪いのか全く釣れず、司は生意気な少年に「イカは夜行性なんだぜ」と言われます。
　夕暮れ時にルーは巨大なイカに捕まり、日向は生贄にされそうになって宿題で司に泣きついたことを思い出します。

　日向は赤点補習だったことを思い出しつつ、魅了で混乱させて逃げようとしたら鍵開けに成功します。
　再び捕まった日向は陰湿な田舎町は嫌いだと叫び、容姿とかでレッテルを貼るなと叫びます。
　司が釣っていたイカは銅像に突き刺さっても日向を食べようとし、ルーは包丁でかっこよくイカを切断します。

　ルーは巨大なイカをいか焼きにしてしまい、こんなおいしい神がいるかと叫んできます。
　満場一致でルーが村長になり、司は卒業文集を塗りつぶしたことを謝罪してきました。
　司はばあさまにアルバムを捨てられたと言い、魔族と思しき女がいいことを思いついたと言ってきます。

【感想等】
　異世界食堂のマスターと同じお声ですがシェンさんの糸目と態度に裏があるように思えてなりません。
　スローループ、明日ちゃんに続いて本作でも釣り……とは今季アニメは釣りブームが起こっているのでしょうか。
　レッテルを貼るなと言っていたあたりはわからなくもないですししばらくはトラウマでいかは食べられないかも。

　天才王子の７話を見て感想を書かせていただきます。
　様々な思惑が入り乱れる中、ゼノさんが会談に同行すると言い出します。
　あらすじに書いてあった「大惨事」とは一体何なのでしょうか。

【内容】
　フラーニャはお兄様のことが気になり、向こうは行きすぎた血統主義を掲げているとのこと。
　生まれだけで重臣に取り立てられる者や被差別階級の存在が問題視されているとのことですが……
　ウェイン達は密会の話を聞きつけ、オルドラッセは求心力回復の為金鉱山を狙っているとのこと。

　ゼノはオルドラッセとの会見に同行したいと言い、解放軍とナトラが同盟を結ぶためだと言ってきます。
　ウェインは貴殿は信頼できないと言いますがなんだかんだでついてきたようです。
　オルドラッセは宰相を伴って現われ、ウェインは概ねよい返事をいただいたと言ってきました。

　娘がいれば嫁がせるとオルドラッセは言いますが、王女は自分の子供ではないと処分したとのこと。
　成果を出せないのは自分の子供ではないという主張にウェインはドン引きしてしまいます。
　オルドラッセは「灰かぶり」を狩りの獲物に使いたいと言い、ウェインはいきなりオルドラッセに蹴りを入れます。

　ウェインは「ごみだよ」とオルドラッセを刺し貫き、ゼノはオルドラッセにとどめを刺してきました。
　オルドラッセはゼノのことを知っていたようですが「売国は憎悪に追いつかれる」とウェインはつぶやきます。
　音楽性の違いだったと言い出すウェインに対し、ニニムは「あり得ないでしょ」と突っ込みます。

　ウェインは屋敷に火を放って移動し、戦争を見越してマーデン残党軍と手を組むと言い出します。
　オルドラッセ退位計画の書類が出たことからか暴動が起こり、カルドメリアはウェイン暗殺の話を漏らしてきます。
　ウェインは後顧の憂いを利用すると言い、残党軍と合流して後ろから追撃隊と反乱軍をぶつけてきます。

　引退したはずのハガル将軍が動いてあっさりと敵を倒してきます。
　ヘルムート王子の正体はゼノ……というよりも、ゼノは（やっぱり）王女だったことが明かされます。

　カルドメリアは「この大陸をもっと台無しにする計画を考えましょう」とのたまいます。
　ゼノはナトラの末席に加わることをお許しくださいと言ってきて周囲は勝手に決めてしまいます。

【感想等】
　行きすぎた血統主義はフィクションの話とは思えず、これはソーマ王に占拠してもらった方がいいのかも。
　血統主義の割に身内に厳しいのは意外ですが、相手の神経を逆なでするところは天才的なものすら感じます。
　ファンタジー世界で「音楽性の違い」とは何かと突っ込みつつ、終盤のハガル将軍がかっこよすぎました。